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Diaryローズジャルダンブログ

バラに施す寒肥えのお話。07 Dec. 2016

             “バラの庭ローズジャルダン ”へ、ようこそ。






クルマでお店に着くなり、速攻で飛び出してきます。



おはよう~~っ!!



毎朝のお楽しみ~ にゃんたちにごはんあげてね、ハイタッチしてくれると嬉しくてね~






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今日の午前は、バラの寒肥えの準備をしました。



今日は、少し肥料のお話いたします。





   寒肥え 寒肥 寒肥料


   言い方はいろいろですが、要は、元肥のことです。




   今時分に施す肥料が、冬の間に土の中で分解されて、春の花に効いてくるしくみです。


   基本は、今やる肥料で、一年間の栄養が足りる計算です。




   ですから、寒肥はしっかりと分量を量って施しますよ。


   バラは肥料っ食いなんて言われますが、ここで多いだけであとは必要な場合のみとしますから


   わたしが思うに、そんなに大食漢じゃあないと思います 笑







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      弊社で使用しています肥料内容です。 参考にして頂けましたら幸いです。





       バラ1株に施す肥料内容です。



       ・ 牛ふん堆肥6リットル


       ・ なたね油かす300グラム


       ・ 骨粉300グラム


       ・ 過リン酸石灰300グラム


   

          以上を、バラの根元から30センチ離したところを掘り、施します。





 特に、バラ専用のものは使っていません。


 JA農協さんでいつでも手に入る、野菜用一般のものです。




 わたしは、これで十分と考えます。


 実績からも、そう言える自信がございます。





    バラ専門の肥料は、もちろんいいですよ~ 実際にバラによく効くと思います。


    しかし、バラが100株、200株とあったらどうでしょう。


    やりきれませんのが正直なところですね。




      それに、バラには、年間としてごはんは少なめがよさそうですよ・・


              わたしたち人間も~ 笑





そして、春の満開のあとのお礼肥えなども、バラの様子をみて与えましょう。


様子と言われましても難しいかもしれませんね。



    肥料に限らず、バラとお話するように毎日様子をみてあげてください。


      きっと、してほしいこと、なにか言っているのが聞こえてくるでしょう。  




                         ほんとですよ 笑




   

      バラ育ては楽しいな、素敵な時間だな。



       バラは見るだけじゃ、もったいない友だちと思います ***