バラにもあるんだね、治癒力!10 Dec. 2017
” バラの庭ローズジャルダン “ へ、ようこそ。
12月も10日となりました~。
朝晩はかなり冷え込んでおります。
それでも、日中は日が射して暖かいです、お日さまは、ありがたいですね***
さて、当店のバラ庭師は、相変わらずにお客さまにガーデンに出向き、寒肥施肥作業に忙しい毎日。
今日も、30株のバラたちに、肥料をあげておりましたが・・
あ”ーーっ!!
発見してしまいました~ バラの癌 根頭癌腫 であります。
早速、治療をと、専用の手ガンナで癌をたたきましたら、ポロッと取れました。
あらら、いつもこんなに簡単に取れないんだけどな・・?
取れた癌の塊をよくみました。
なんだか、からからに乾いています。
癌は、死んでいるように見受けられました。
付いていたバラの株元も見てみました。
ポロッと取れた跡はありますが、木肌はきれいに回復しているようであります!
もしかして・・
これは治ったのかな?
バラ庭師は、治っていると判断いたしました!!
念のため、殺菌剤を塗布。
もちろん、今後も経過を見守ります。
証拠は、バラの枝葉を見たらわかります。
昨年より、また、春よりずいぶんと良く成長いたしました。
花も良く咲いてくれましたから、樹には勢いがあったに違いありません。
バラ育ても、まずは、土つくり。根つくり。からだつくり。 と実感いたします。
そのためにも、今行っています 寒肥施肥 は重要な仕事となるわけです。
すごいなあ!! 自力で治しちゃったんだね、バラさん!!
バラ庭師の仕事を始めてまる8年。
バラ育ての良いとする実感を感じることが多くなっています***