「バラ庭師、冬のワンポイント・アドバイス①」23 Jan. 2016
”バラの庭ローズジャルダン” へ、ようこそ。
寒いですね～
ローズジャルダンも、先日の４０センチの雪に埋もれたままであります。
しかし、寒いばかり言ってもいられませんね。
そう、
バラたちのことが気になります。
バラの剪定は、お済みですか？
今日は、剪定の時期について少しお話ししましょう。
「バラの剪定」
関東近辺に於いては、早い方は昨年１２月から始めていらっしゃると思います。
しかし、前年は年末にかけては暖冬で、なかなかバラも休眠体制に入れず、
いつまでも花を咲かせていて、なかなか剪定を始められないでいた方も多いのでは。
そうこう、悩んでいるうちに、雪・・。
お庭の仕事どこではなくなってしまいました。
大丈夫です。
２月に入りましたら寒さも緩んでくる予報ですね。
剪定はそれから始めましょう。
芽が動き出す前までにやれたらいいのです。
それと
寒さが厳しい地方は、寒さが緩んでから・・３月でも・・いえ、３月にいたしましょう。
場所によっては（ここで言いますと、山梨県北杜市清里）などは、４月がよいでしょう。
寒さが切り口から入って、枯れ込む心配があるからです。
まずは、ひとが無理のないように。
バラはちゃんと待ってくれますから、あわてなくて大丈夫。
もちろん、遅すぎてもいけませんので、作業は適切を見極めていたしましょう。
せっかくバラ庭師がおりますので、時折、バラ育てのワンポイント・アドバイスなど
していきたいと思います。
バラ好きのみなさん、よろしかったら参考にしていただけましたらうれしいです。