バラ庭師の”手解き・・ てほどき。”05 Apr. 2014
4月 5日 (土) 晴れのちくもり 風強し
南清里・・
新しいお客さまのガーデンの、バラの剪定に伺いました。
やはり清里、まだ寒いですね。
毛糸の帽子かぶって来て正解でした。
なんと、100株のバラ!
夢中で剪定しましたので、画像を撮るのを忘れてしまいました。
ダメですねえ・・
作業が終わった帰り道、あっ・・ で、クルマを止めてパシャリ!!
右奥がお客さまのお家、左のハウスは、その方のさくらんぼ畑です。
清里で、さくらんぼが採れること、はじめて知りました。
ガーデンは、とにかく広いです。
100株のバラが、いたるところに植えてありまして・・
朝、伺いましたら、ご夫婦で首を長くして待っていてくれました。
” こりゃあ、どうやって切るんだい?”
ご主人が特に意欲的!
うれしくなって、指導にも熱が入ります!
10年ほど経つバラたち、バラが好きで植えはじめて、本を見ながら見よう見まねで
剪定をしていたけれど・・
気がついたら、なんだかみんな暴れまくりの枝ばかりになってしまいました。
そう、おっしゃる証拠が、わたしの目の前に広がっておりました。
” 3人で、剪定がんばりましょう!”
あとは、もう、ご想像通り、はさみの切る音が広い南清里に響きます・・。
バラの剪定。
本を見てもなかなかわかりずらいのは、なぜでしょう?
手解き・・ てほどき。
バラ庭師の”使命”のような気がしています。