梅雨後に伸びたバラのシュートのお手入れ方法。12 Jul. 2017
“バラの庭ローズジャルダン ” へ、ようこそ。
バラを育てていらっしゃるみなさん・・
そう、ロザリアン のみなさんへ ***
美しいバラの花・・ 春に素敵な花を咲かせてくれて、大いに楽しんだことと思います。
惜しみながらも、花がらを切り、お礼肥をあげたバラもあるかしら?
だいたい、その辺りから、バラに触れる機会は減っているのではないでしょうか?
たぶん・・ ね。
その後、梅雨時にて水分をたっぷりもらったバラは、ぐんぐんとシュートを伸ばしはじめます・・
ぐんぐん・・ 伸びました。 と、思います~
春夏秋冬、適切にお手入れしていってあげましょう。
シュート、特にべーサルシュートは、来年のための大事な枝です。
来年も、さらにたくさんの美しい花が咲きますように、お手入れがんばりましょう!!
シュー シュー と、やたら枝が伸びてきていますので、どうしていいかわからないかもしれません。
サイドシュートの1m以下の長さのものは、付け根から20センチ残して切り落としましょう。
そして
1m以上の長いシュートは、大事な枝として、確保。
折れないように、枝先を持ちフェンスなどに縛っておきます。
確保の間は、できればまだ寝かさない方がベストです。
寝かしますと、横枝がすぐに伸びてきてきまいますから・・なるべく垂直にしておきたいのです。
場所的に無理な場合は横にしておいてください。
だいじょうぶです。また冬の剪定時にちゃんといたしましょう。
これでだいじょうぶかしら?
見た目もすっきりと、風通しも良くなって、バラも喜んでいると思います。
以降も、もちろん枝は伸びてきますから、この繰り返しをしていってください。
春の素敵な花に出逢うために、ロザリアンたちは、一年通してお手入れを頑張るのです。
バラと暮らす、が嬉しい毎日ですね。