お客さまに教えられるなんてね、だめですね。18 Jul. 2016
” バラの庭ローズジャルダン” へ、ようこそ。
三連休の最終日です。
バラ庭師、今日は早朝、北杜市小淵沢までバラの往診に行ってきました。
11時ころに戻りました。
裏門から、お客さまから声をかけられました。
ガーデンを見せてもらえますか?
浜松からお越しのすてきな印象のご夫婦です。
何度か来ております。こちら方面に来ましたら、ここに寄るのが楽しみなんですよ。
びっくりしました。そしてとても嬉しく思いました。
ありがとうございます。
とっても嬉しいのですが、いまガーデンのお手入れが進まずにいまして、
草だらけでお恥ずかしいのですが・・
そう言いますと、お客さまは、
そこもいいんですよ、ぜひ拝見させてくださいませ。
わたしは照れながらも、ガーデンを案内いたしました。
そして思います。
バラ庭師は、ずっと心を痛めていました。
なにがバラ庭師か。
こんなお手入れもままならないガーデンの持ち主。
なにが教室の先生か。
なにが無農薬栽培か・・ と。
お店も、カフェも、バラの往診の仕事も、転機を迎えているのかな
これからどうしてったらいいのかな
いまのままでいいじゃん。
今日のお客さまに教えていただきました。
今は、バラ庭師をがんばろう!
いろんな人に支えられての今があると、今さらながらです。
その感謝は、バラ庭師を高めることでお返しできると思うから。
バラ庭師がやりたくて構えたお店も大切なのは変わりはありませんが・・。
お店のことも、忘れているわけではないのですから。
今日も草を取りました。
いまのところ、ガーデンは、わたしの話し相手。
それでいいと思っています。