バラ庭師の使命。26 Jun. 2017
“バラの庭ローズジャルダン ” へ、ようこそ。
バラの往診 報告~
長野県諏訪郡富士見町A様邸ー
良いご縁をいただきまして、この春より、信州のお客さまのバラたちを見させていただいております。
出来上がったばかりのガーデンです。
いままであったお庭を改装されていました。
Aさまが、ぜひともバラを育てたくて、やっと手に入れた新しいガーデン。
そうです。 Aさまのあこがれのローズガーデン、になりますよう、
いっしょにお手伝いをさせていただくことになりました。
春にお庭拝見で初めて来ましたとき、少し手を入れましたアンジェラが、素敵に咲いておりました。
他の地植えのバラたちも、いい感じで咲いていました。
が・・
好きで買い求めたバラたちが、まだそのままになっており、
お水やりなどの管理が大変とおもう状態にありました。
ですので、今日は、ローズガーデン構想の相談会も兼ねておりました。
バラのお客さまとのお話は、じつに楽しいものがございます。
ああしよう、 こうしよう、と、夢ばかりがおおきくなっていきますね。
そして、今ありますバラ苗も植えてありませんのに、次の新しいバラもつい、買ってしまうんです。
ふふ このままではいけませんですのでね、まずはこの新苗を鉢に植えてあげましょう。
こうして、夢膨らむローズガーデンつくりが始まりました。
Aさまにバラの育て方も伝授していくつもりです。
バラを育てる楽しみを、ぜひに知ってほしいとおもいます。
それが、バラ庭師のいちばんの使命とおもいます。
バラだって、ご主人さまにお手入れしてもらったら、きっと嬉しいはず。
バラの往診 するたびに、だんだんとバラ庭師のすべきことが見えてきています。